人が一生を終えるときに願うこと

アストロマップ

 

今回は、住職さんに教わった貴重なお話

 

です。

 

いろいろな流派や考え方がありますね!

 

 

人が最後に望むこと

 

人は一生を終えたそのとき

自分に対するあらゆる「欲」がなくなる

 

悟りを開く、とも言われるような)

 

もっとお金持ちになりたい

もっと楽になりたい

時間が欲しい

自由になりたい、、

 

これらのような欲望(エゴ)がなくなり、

”あること” を願う。

 

  

 

 

それは、

 

『 大切な家族の幸せ 』

 

 

(シンプル)

今よりもっと幸せになるように、

ずっと健康でいられるように、

 

、、、などと、「本気で」自分以外の幸せを願う。

そして背後で見守ってくれる。

 

 

 

そして

一生を終えた人は全員が「天国に行く」わけではない。

 

天国か、はたまた地獄か、

「極楽」か。

 

天国は寿命があるそうなので、

「輪廻転生」をする。

 

しかし「極楽」は、

(極めて楽、極めて楽しい)

 

寿命がなく、

苦しむことはなく生きていくそうで。

 

今世を立派にやり遂げた者だけが

「極楽」に行ける。

 

 

「極楽」で楽しみながら

残された家族たちを見守ってくれる。

 

 

 

 

とのことでした。

 

ってことは、つまり生きている間は

 

ここからは個人的な見解ですが

人間は、生きている間は欲まみれエゴまみれだと思うので、

それで良いのでは?と思うのです。

 

むしろそれだからこそ人間らしくて良いと。

 

 

エゴまみれの強欲まみれになってこそ!!

ってところもあるんじゃないかと思います。

 

 

そんな人間こそが、

他人の幸せを心から願える、と。

 

 

今回私が伝えたいこと

 

今世を終える本人ももちろん辛いと思いますが、

残される側もとっても辛いです。

 

でも、本人の今世の生き様で

「極楽」に行けて楽しんでいるなら嬉しいし、

常に見守ってくれているのも嬉しい。

 

そして残された私たちの幸せを

心から願ってくれている、心強い存在。

 

 

 

 

ということで、

確かに物理的に触れられなくなるし

耳で言葉を聞くこともできなくなるけど、

とっても心強く温かい守護神として

常に私たちのそばにいてくれるので、

助かる、有難い、嬉しいということです。

 

 

ありがとうございました。

大切な家族を亡くされた方の心の励みになればと思います。 

 

 

以上、実波でした!

したっけ〜^^