意志を継ぐ者〜最後の朝に〜

 

今回は、こんなことについて。

 

 

今、自分たちのまわりにあるものには

必ず「始まり」があり、

そして

長く続いているものは、一人の力ではなく

何代目か、何人目か、

継ぐ者」が居るから、続いている。

 

 

「始めた者」にはきっと熱い想い(意志)があり、

やはり少しでも長く続けていきたい、

続いてほしい、と願う者が多いのではないかと思う。

 

 

どんな想い、どんな目的で始めたのか、

どんなうれしいことがあって

どんな辛いことがあって

どんなふうに歩んできて

どんな結果を望んで

どんな経緯で今ここまでこれたのか…

 

 

「始めた者」のそんなストーリーを知ると、

やはり「引き続いていってほしい」

と思うし、

同時に「続いていく」っていうのは

すごく奇跡的なことなんだな、と思う。

 

時代的に必要なかったり需要がなければ

自然となくなっていくし、

「継ぐ者」や「継ぎたい者」が居なければ

叶わないわけで。

 

 

老舗のお店とかって、

「変わりゆく時代のニーズを汲み続けている」

「継ぐ者がいる」など

そういう奇跡的なことの積み重ね

今も在るんだな、と改めて思う。

 

 

 

  

 

と、まずは家業や事業などについて述べましたが

もちろん人生においての「意志」や「」も継ぎます。

(というか既に継いでいますね)

 

私たちには必ず親や先祖がいて、

親や先祖のDNAを受け継いでいる。

 

つまり親や先祖のDNAは

私たちの中で生き続けている

 

 

先祖の一生(ストーリー)を知ると

このDNA

絶対に自分で途絶えさせたくないし

しっかり生きて、また次へと繋いていきたい

 

そんな「いきとしいけるもの」として「あたりまえ」とも思えることを

私事ですが、ここ数日で強く思いました。

 

 

そして、そう思えない人も少なくはない中で

素直にそう思えることも有難いです。

 

 

親孝行、先祖孝行(?)は

すごくしたい!と思うタイプなので

改めて、まずは

自分をしっかり知って、活かして、生きよう

という想いも強まりました。

 

 

 

しぬことを考えるということは

生きることを考えるということ。

 

悔いのないよう、

楽しく、そしてしっかりと生きていきます^^

 

 

連日の私事内容の記事にお付き合い頂きありがとうございました!

 

 

2021.6.8 Tue